オシャレは足元にあり! オオサカ床マニア オシャレは足元にあり! オオサカ床マニア

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公開日2024.02.09

紹介してくれるマニアさん

グラフィックデザイナー今井晶子さん

昭和40~50年頃に流行したレトロな床を中心に、「いい床」を探して全国を巡り歩く。「マツコの知らない世界」(TBS)に出演したことをきっかけに、床マニアとして注目を集めるようになり、自らデザインを担当した共著「足の下のステキな床」(グラフィック社)が好評発売中のほか、SNSでもいい床を発信中。

いい床に出会えるのはお店の人たちのおかげ

以前、よく利用する駅を訪れたとき、なにか雰囲気が違うな…と感じたことがありました。このときは理由がわからなかったのですが、何年か経ってから、この駅の床が張り替えられていたことを知ったのです。もともと昭和の建築が好きで、ビルや喫茶店巡りを趣味としていたのですが、以来、場の雰囲気をガラリと変えてしまう床の存在が気になるようになって。気づけば「いい床」を探すために全国を訪れるようになりました。今まで訪れた床の数は…数えきれないですね。
ちなみに、私がいい床を探すときによく訪れるのが商店街。古くから続くお店が多く、いい床に巡り会える確率が高いのです。そして、大阪は圧倒的に純喫茶にいい床が多いです!床は人が足で踏むものだから、本来は店内のどこよりも傷んでいるはずなのに、それを何十年も使い続けているということは、いい素材を使用し、これをお店の人が大切に扱ってきた証拠だと思います。

昭和40~50年の流行はタイル床&クッションフロア

私が特に好きなのは、昭和40~50年頃のレトロな床。当時はタイルやクッションフロア(クッション性のある塩化ビニール素材でできた床材)の床が流行っていた時代で、人気があったと思われる模様の床は、全国各地で見ることができます。
もちろん「めったに見ない」とか「このお店でしか見たことがない」というレアなケースもあり、特にタイルは、ヨーロッパから輸入しためずらしいタイルを使用していることもあります。今回のリストは、これらの床を中心にセレクトしているので、ぜひみなさんにも足を運んでもらえたらと思います。

床きっかけの出会いも満喫しよう

床巡りをしていると、床以外の魅力にもいろいろと気づいてしまうのが“床あるある”。おすすめの料理を食べたり、ショッピングを楽しんだりして、ぜひ訪れたお店を満喫していただきたいです。床をきっかけに新しいおいしさやお気に入りに出会うことができ、床巡りがより充実したものになるのではないかと思います。
目次

かつてのきらびやかな内装に合わせたインパクトのある床

入り口外の小さなスペースを彩る、赤をきかせたポップなデザイン

実は大阪は、今井さんが床マニアとして初めての遠征に訪れた、思い出の地でもあるのだとか。このお店は、今井さんが初遠征のときに立ち寄ったお店の中の一つで、ご推薦の床は店内ではなく、なんと入り口のドアのすぐ外にあります。
博労町通と箒屋町筋が交わる交差点にある、赤いテント屋根が目印の店。「いい床は入り口にもあるんだ!と、気づかせてくれたお店でもあります」
前オーナーから現在のママがお店を引き継ぎ、1989年にオープンした喫茶店。前オーナーの時代は、真っ赤なソファに銅板のテーブルをしつらえた、きらびやかなラウンジのような喫茶店だったそうで、店内の大きな鏡張りの壁からも、その面影を感じることができます。
現在のママがオーナーになってから、店内のインテリアを改装。すっきりとした中にも、繊細で女性らしい雰囲気が漂う。
入り口のすぐ外にあるのが、今井さんが推薦するこちらのタイル床。円をモチーフにしたシンプルな模様と、はっきりとした配色が印象的です。このひときわ目立つタイル床が入り口の外側にあるなんて、前オーナー時代のきらびやかなインテリアともども、訪れる人たちに鮮烈なインパクトを与えていたことでしょう。
「お店の中は何度か改装したけれど、お店の外は引き継いだときから手をつけていないんです」とママ。
今井さんによると、「このお店でしか見たことがないタイルで、おそらく外国のタイルを使用しているのではないか」とのこと。「ポップな柄で、赤を使っているところがかわいい。実は赤を使っているタイルって、意外とお目にかかれることがないんです」
茶色のガラス扉と、レコード盤を思わせる取っ手とのマッチングもクール!
ランチタイムは「日替わりランチ」(コーヒー付き960円)を提供しており、ママの手作りの美味しさを求めて、毎日のようにお店を訪れる常連客の姿も。
カフェタイムはメープルシロップをたっぷりかけた「フレンチトースト」(660円)がおすすめで、さっぱりテイストのホットコーヒー(400円)を飲みながら、幸せな時間を過ごすことができます。
カリッと焼き上げた薄めのパンに、卵液がじんわり。仕上げにパウダーシュガーをかけるところも、ママのこだわりの一つ。
武豊さんの写真を掲示した、ママの推し活コーナーも。「騎乗しているときの姿がとても美しいんです」
★マニアさんのおすすめポイント★
記念すべき初遠征のときに訪れたお店。円をモチーフにしたポップなデザインに、赤をきかせているところがかわいいです。
[yuka_01]店舗情報

個性派インテリアの中で存在感を放つ、チェーンのような大胆な柄

長く使い込んでいるからこその、味わい深い表情も魅力

かつてはこの喫茶店のお客さんで、前オーナーから導かれるようにお店を引き継ぐことになったというママ。明るくて気配り上手なママのお店は、コーヒーの美味しさはもちろん楽しいトークでも、ゲストの心をなごませてくれます。
平野川のすぐ近く。白い外壁と店名の大きなロゴが目印。
前オーナー時代からのインテリアを引き継ぎ、10年ほど前にオープンしたお店。お店に入って店内を見回すと、なんとカウンターの頭上に瓦屋根が!ヨーロッパの屋根材である「洋瓦」を使用したもので、さらに食器棚の内側もタイルで装飾するなど、こだわりぬいて作り上げた、個性的な空間が広がっています。
食器棚にはママお気に入りのカップ&ソーサーのコレクションが。「口当たりが繊細でコーヒーが美味しく感じるから」と、飲み口が薄いカップを選んでいるのだそう。
照明だけは、店内のインテリアに合わせてママが新しく付け替えたもの。前オーナーから引き継いだインテリアを、大切に活かしていることがわかる。
床は、地の色がダークブラウンのタイルの床で、タイルを組み合わせると、チェーンのような模様になります。日々歩いたり、掃除をしたりすることで、色がかすれているところもあるのですが、これが、長く使い込んでいるからこその、深い味わいになっています。
存在感のある大胆な模様。このタイルも、前オーナーがこだわりぬいて選んだことが想像できる。
今井さんによると、このお店のタイルも「おそらく外国のタイルを使用している」とのこと。「向きを変えてみると、電車のレールのように見えるところもおもしろいです」
お店の奥から入り口の方に向かって床を見ると、電車のレールのような模様に。
現在の営業はモーニングが中心で、トースト・サンドイッチ・ホットドッグの3種から、お好みを選ぶことができます(各コーヒー付きで450円)。中でもふんわり卵のサンドイッチは、オレンジたまごのコクを生かしたやさしい味つけが人気。コーヒーはアメリカンが好きな人でもおいしく飲める、マイルドな苦みの軽やかな味わいで、「フレッシュを入れるとぬるくなってしまうから」と、温めておいたカップに注いで提供してくれます。
サラダとバナナもセットに。朝にちょうどいいボリューム感もうれしい。
★マニアさんのおすすめポイント★
チェーンのような、大胆な柄の存在感のあるタイル床。カウンターの瓦屋根や、食器棚の装飾タイルなど、床以外の見どころも満載です。
[yuka_02]店舗情報

ネイティブ調の柄が愛らしい、元銀行のカフェのタイル床

パンとエスプレッソが自慢の人気店で床を活かした空間づくり

全国に店舗を展開する、パンとエスプレッソが自慢の人気カフェ。中でも、1931(昭和6)年に建てられた元「川崎貯蓄銀行大阪支店」の建物を利用した、堺筋沿いにあるこちらのお店は、ノスタルジックな雰囲気を味わいつつ、おいしい食事も楽しめると、カフェ好きはもちろん、外国人観光客からも人気を集めています。
堂々たる風格を感じる重厚感のある建物が、おしゃれなカフェに変身。
お店の中に入ってみると、3階までが吹き抜けになった開放的な空間が!実は当時の銀行は吹き抜けの構造になっていることが多く、上層階に回廊を設置することも典型的なスタイルだったのだそうです。
元銀行の面影を残しつつリノベーションされた店内。イートインはもちろん、テイクアウトのみの利用もOK。
元金庫は、ドライフラワーをディスプレイした幻想的なギャラリーに。また2024年2月末からは、2階フロアもイートインスペースとして開放する予定。
足元を見ると、入り口付近から、小さなタイルを一枚一枚貼り合わせたタイル床が広がっています。年季が入っている部分もありますが、「白にベージュ、モスグリーンなど、ナチュラルテイストな色を合わせたタイル床で、ネイティブ風の繊細な模様がとてもかわいいです」と今井さん。
三角形にカットした小さなタイルで、丁寧に隙間を埋めている部分も。根気のいる作業であったことは想像に難くない。
焼きたてのパンがずらりと並ぶカウンターは、ダークグリーンをメインカラーに。タイル床の色味や模様にもしっくりなじんでおり、古さと新しさが融合した、統一感のある空間をつくり出しています。
間接照明のやさしい光を、インテリアのアクセントに。
イートインメニューは、モーニングからカフェタイムまで豊富なメニューをそろえており、例えばモーニングは、大人気食パン「ムー」を使った「フレンチトースト」(1,600円)のほか、同店オリジナルメニューという「堺筋トースト」(写真。1,400円)などがメニューに。
またランチのジューシーな「ハンバーグ デミグラス」(パンの盛り合わせと季節のスープ付き2,100円)は、一般的なハンバーグよりもソースが多めにかかっており、パンにもソースをたっぷりからめていただくことができます。
ほんのりメープルが香る「デニッシュ食パン」のトーストと、ふわふわオムレツをセットに。
セットのパンは、なんと6~7種類もついており、食べきれなかった分は持ち帰ることもできる。
★マニアさんのおすすめポイント★
元銀行の建物を利用した人気のカフェ。小さなタイルを貼り合わせてできる、愛らしい模様のレトロな床を活かした、空間づくりにも感激です。
[yuka_03]店舗情報

旧百貨店のアーケードを彩る、モダンな柄のテラゾーの床

5色テラゾーのジグザグ模様。アカンサスのモチーフがアクセント

今井さんはタイルやクッションフロアの床のほか、「テラゾーの床も大好き」とのこと。テラゾーとは、砕いた天然石とセメントなどを混ぜたものを、成形して固めたあと、表面を磨き上げて光沢を出した人造大理石のことで、大阪でおすすめのテラゾーの床として、「髙島屋東別館」の床を紹介してくれました。
現在「髙島屋史料館」と滞在型ホテル、フードコートとして利用されている同館は、国の重要文化財にも指定されている建物。現在の名は髙島屋ですが、かつては「松坂屋大阪店」として営業していたのだそうです。
1966(昭和41)年に松坂屋が天満橋に移転後、1968(昭和43)年より、髙島屋東別館として利用されるようになったという。
この建物は、松坂屋大阪店の仮営業所として、1923(大正12)年に建設されたのが始まり。その後、南館と北館を増築し、1937(昭和12)年に現在の形が概ね完成したそうです。大阪大空襲の際も生き残り、現在もほぼ原形をとどめているという同館。設計を手がけたのは“百貨店建築の名手”といわれた建築家の鈴木禎次で、戦前の百貨店としては最大級の規模を誇っていたそうです。
北側1階のエントランスを入ったホール部分にある、百貨店時代の大階段。古くから珍重されてきた「更紗(さらさ)」と呼ばれる国産の大理石を使用するなど、当時の最新の技術を取り入れた豪華な空間に驚く。
今井さんご推薦のテラゾーの床は、同館の堺筋側にあるアーケード部分にあります。アーケードは、まさに雨よけのために設置されたもので、天候が悪い日でもアーケードを歩くことで、ウインドウショッピングを楽しめるようにしたのだそうです。
写真左側の壁面がショーウインドウになっており、かつては季節の商品が美しく陳列されていたとのこと。
このアーケード部分の床がテラゾーになっており、「ジグザグ模様に貼られた5色のテラゾーが、モダンな雰囲気」と今井さん。赤い矢印のような模様は、ギリシャ神話にも登場する「アカンサス」という植物をモチーフにしたもので、アカンサスのモチーフは、この建物の装飾の至るところで目にすることができます。
昭和初期までは、堺筋が大阪のメインストリートで、松坂屋や髙島屋などの大手百貨店が立ち並んでいた。約67mのアーケードは、堺筋の喧騒との差別化をはかるという、もう一つの目的も果たすべく、設置されたものだそう。
同館にはもう一つ、編集部おすすめの床が。それは髙島屋史料館の展示室奥にある、エレベーターホール前の寄木張りの床。寄木張りとは、木の小さなピースを組み合わせて幾何学的な模様を作る床の張り方のことで、非常に細かな作業を伴うために、時間と手間がかかるのだそうです。
こちらの床は、2020(令和2)年のリニューアル時に、当時の床を再現しつつ張り替えられたもの。一方、エレベーターは旧百貨店時代のもので、右から2番目の黒いドアのエレベーターのみ、今でも従業員用として現役で活躍しています。
ドア上の、階数表示板の後ろの白い部分はホワイトブロンズでできており、黒以外のエレベーターのドアは、当初のホワイトブロンズに似た色で塗り直しているとのこと。
髙島屋史料館は、百貨店を通して日本の歴史や文化を知ることができる貴重な施設。床巡りで訪れる際は、こちらにもぜひ立ち寄ってみてください。
髙島屋東別館が建てられたときの姿を、360°から見ることができるジオラマは必見。そのほかにも、髙島屋と、髙島屋以外の百貨店の歴史がわかるデジタル年表など、見応えのある展示が楽しめる。
★マニアさんのおすすめポイント★
アーケード部分のテラゾーの床は、ジグザグ模様のモダンな雰囲気。空間に合わせてリニューアルしたエレベーターホールも素晴らしいです。
[yuka_04]店舗情報

商店街ではめずらしい、デザイン性に富んだタイル床

舗装した当時から変わらない、うす紫色の波打つような模様

今井さんがいい床を探すとき、よく商店街を訪れると話していましたが、同商店街は、商店街の道そのものが、デザイン性に富んだ「いい床」なのだとか。ほかの商店街は柄があってもシンプルなものであることが多く、「全国的にもめずらしいケースではないかと思います」
1963(昭和38)年に開設。Osaka Metro野田阪神駅7号出口を出てすぐにあるファサードから、約370mにわたってアーケードが続く。
今井さんが「いい床」に挙げた商店街の道がこちら。うす紫色の波打つような模様が、商店街の端から端まで続いています。
「そのうえ、修繕したと思われる新しい床の部分も、同じ模様に復元されているんです。よほど愛着を持たれている床なのだろうな…などと、思いを巡らせています」

1973(昭和48)年に舗装されたタイルの床。波打つような床の模様が、商店街がさらに先にも続いていることをイメージさせる。
同商店街の理事長によると、確かに水道工事などで地面を掘り起こした後は、商店街の雰囲気を保つため、同じ模様に復元しているのだそうです。しかし、現在は舗装した当時のタイルは製造されていないので、似たようなタイルを使って、同じ模様にしてもらっている、とのこと。
確かによく見ると、白っぽいところがあったり、微妙に色が違ったりしている部分が!
表面がざらっとした、黒っぽいタイルも目にすることができます。これは表面に滑り止め加工を施したタイルで、舗装した当初のタイルが滑りやすかったことから、修繕するときにこちらのタイルを使用することもあるのだそうです。
約90ものお店が並ぶ、にぎやかな商店街。年に3~4回開催する、お買い得な100円商品&ポッキリ商品を販売する「野田新橋筋100縁笑店街&ポッキリ商店街」も好評。
実は同商店街がある大阪市福島区は、「野田藤」(のだふじ。藤の花)の発祥の地で、毎年4月には、下福島公園で「のだふじまつり」が開催されます。もしかして床のうす紫色は、藤を意識したものかと尋ねると、残念ながら藤とは関係なく、当時の建設会社と相談して決めた柄なのだそうです。とはいえ、藤の花と縁深い商店街で、うす紫色の素敵なデザインの床を見ていると自然と心が浮き立ち、歩くのが楽しくなってきます。
商店街のポイントカードは藤の花をデザイン。また、「のだふじまつり」のときは、商店街でも藤の苗木を販売し、まつりを盛り上げているそう。
★マニアさんのおすすめポイント★
全国でもめずらしい、「いい床」で舗装された商店街。修繕されたと思われる部分も、同じ柄で復元されていて、地域の人たちから愛着を持たれていることがわかります。
[yuka_05]店舗情報
【編集後記】
実は今まで、プライベートではレトロなお店を訪れる機会がほとんどなかったのですが、「床巡りもお店も満喫してください」と今井さんが話していたように、取材を通して、床と一緒に初レトロを満喫してきました!あこがれだった純喫茶でコーヒーやモーニングを味わったり、運命的な財布に出会えたり、また家族が喜びそうなプレゼントを購入したりもできました。なにより、床を大切にするみなさんの心がほっこり温かいこと!床から始まる新しい出会いを、みなさんにもぜひ体験していただきたいです。
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