ガブッと!ジュワッと!大満足! オオサカハンバーガーマニア ガブッと!ジュワッと!大満足! オオサカハンバーガーマニア

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公開日2021.08.10

紹介してくれるマニアさん

イノウエ シンゴさんさん

2005年からハンバーガー専門のサイトを運営。年間100~200種類のハンバーガーを食べ続け、2007年に日本初のハンバーガーガイドブックを出版。ブログや雑誌、テレビなどでハンバーガーの魅力を発信し続ける。2010年から東日本ハンバーガー協会会長。

旨さが止まらない、大阪のハンバーガー!

「ハンバーガー」といえば、リーズナブルなファストフードをイメージされる方が多いかもしれません。しかし、ここ5~6年の間で素材や製法にこだわった本格的な「グルメバーガー」が関西でも注目を集めるようになりました。
本格派ハンバーガーは、高さやボリューム感に圧倒されてどうやって食べようか迷ってしまうほど。専用のバーガー袋に入れて手に持ってそのまま豪快にかぶりつくよう勧められることが多いですが、どうしても食べにくい場合はハンバーガーの上からそっとつぶしてもOK。バンズや具材を別々にせず、全体をまるごと食べる方がハンバーガー本来の美味しさを堪能できます。ただしギュッと押さえすぎると、ジューシーな肉汁やソースがこぼれてしまうので要注意。
今回はここ大阪で楽しめる、本当に美味しい本格派ハンバーガーの専門店をご紹介!一度食べれば虜になること間違いなしですよ。

  • ※当サイトにて記載の営業時間については、通常業務の時間となります。詳細は各店舗・スポットにてご確認ください。
目次

本格バーガーを味わえる激戦地「食い倒れの街」大阪

食い倒れの街大阪には、絶品のハンバーガーが楽しめるお店がたくさんあります。見た目の美しさはもちろん、口に運ぶまでのワクワク感が止まらない。ファストフードとは一線を画する、こだわりを注いだ大阪の名店ばかりです。どのお店も個性が溢れていて食べ比べも面白いですよ。この機会にぜひ本格グルメバーガーを堪能してみてください。

夫婦二人三脚で追求する、素材と手作りにこだわったハンバーガー

全体のバランスを考えた味わいとヘルシー志向

おしゃれな店が点在する北堀江で注目のハンバーガー専門店「Craft Burger co.(クラフトバーガー)北堀江店」。オーナーでオーストラリア出身のパット・アゴスティネリさんと奥さまの美希さんの二人三脚で、素材と手作りにこだわり抜いたハンバーガーを提供しています。ウッドを基調にグリーンがアクセントカラーとなっている店舗は、海外のアットホームなバーを思わせる雰囲気。通りを行き交う人を目にしながら、ウッドデッキのテラス席でハンバーガーを味わうのはまた格別です。
パティには選び抜いた北海道の国産牛のみを使用。毎日お店でミンチにして手で作り上げています。つなぎを使わず塩とコショウで味付けするだけの無添加国産牛100%。「脂の割合、挽肉の大きさ、パティを作る際の力の入れ方が少しでも狂うと、ジューシー感や歯ごたえが変わるので細心の注意を払っています」と美希さん。挽いた肉はその日のうちに使い切り、冷蔵や冷凍保存はしないように徹底しているそう。
バンズは北浜の「まん福ベーカリー」特製。ベースにソースを塗ってもバンズの味や食感が負けないように、バーガー全体のバランスを重視しています。
こだわりの国産牛100%のほか国産鶏、そして豚やサーモンを使った11種類のバーガーを揃えています。一番人気は「クラフトチーズバーガー」(プチ700円、レギュラー1,200円)。ひと口食べたときから全体が絶妙にバランス良くマッチした味わい。11種類のスパイスを配合したスペシャルソース、ケチャップ、タスマニア産粒マスタードが味に深みを出しています。お腹の空き具合やカロリーを考えてプチサイズも用意、しかもバンズの代わりに野菜プレートに変更できるので、ヘルシー志向の方にうれしいですね。ベジタリアンご用達の「豆腐ステーキバーガー」(プチ700円、レギュラー1,000円)も。
サイドメニューは、ポテトフライ、オニオンリング、サラダ、スープから選べて、フライドポテトやオニオンリングは冷凍ではなく生の野菜から作っています。その日の朝にカットしたものだけを使うので美味しさが断然違うのだとか。スープも季節に応じて使用素材を変えた自家製で、無添加に極力こだわります。「ハンバーガーというと不健康なイメージがありがちですが、美味しく食べて健康でいてほしいんです」と美希さん。
★マニアさんのおすすめポイント★
無添加国産牛100%のパティ、新鮮な生野菜から作るサイドメニュー、旬の素材を使った自家製スープ…。オーナー夫妻の情熱がひしひしと伝わってくる名店です。
[hamburger_01]店舗情報

バンズが自慢、百名店にも選ばれている

関西グルメバーガーの草分け的存在

関西にグルメバーガーのトレンドがまだ訪れていなかった2009年にオープン以来、関西のハンバーガーシーンを引っ張り続ける「CRITTERS BURGER(クリッターズバーガー)」。アメリカンな雰囲気が漂う落ち着いた空間で、常時30種類以上のハンバーガーや、趣向を凝らした月替わりの限定バーガーなどがいただけます。
アメ村界隈の場所柄、20~30代や外国人の来店が多いですが、グルメサイトで百名店に3年連続で選ばれていることからも幅広い層が訪れています。
特にこだわっているのは、姉妹店のベーカリー「WEST WOOD BAKERS」で焼く自家製天然酵母バンズです。北海道産小麦を天然酵母で長時間ゆっくりと発酵熟成させて、豊かな香りともっちりとした食感が特徴的。「バンズだけでも食べたい」というファンが多いほどパティに負けない個性がある、自信のバンズです。
パティは国産牛と輸入牛のミックスによる、つなぎなしの牛100%で、シンプルに塩と胡椒だけで味付けて焼き上げ。程よく配合した牛脂が肉の味に深みを出しています。
素材の旨味を活かすため基本的にソースは使わず、マヨネーズとマスタードのみ。30種類以上のハンバーガーの中で、特に女性に人気なのは「アボカドチーズバーガー」(1,595円)。アボカドのクリーミーさがチーズと相まってパティとの相性抜群。バンズの香ばしさや甘み、トマトやレタスのフレッシュ感と、ハンバーガーとして一体となった時のバランスを大事に考えられた絶品。和牛を贅沢に160g使った肉厚の「プレミアムワギュウバーガー」(1,815円)も一押しです。
付け合わせにもこだわりが。サラダはベビーリーフなど契約農家から直送の野菜を使用。ポテトはほっくりとした食感の皮付きナチュラルカット。店長田中さん曰く「メニューにはありませんが、ご希望の方にはカリッとしたクリスピー感がクセになる細切りフライドポテトを提供しています」とのこと。通常はポテトかサラダのいずれかですが、平日11時~16時までのランチタイムにはポテトとサラダの両方が付きます(※プレミアムワギュウバーガーなどは対象外)。
国産小麦を使ったパンケーキやワッフルもあり、「ベーコン&エッグパンケーキ」(1,320円)や「ワッフルチキン」(1,540円)は甘さと塩加減のバランスが絶妙で、軽食にもおすすめ。オープンから12年以上変わらないという名店の味を、ぜひお楽しみください。
★マニアさんのおすすめポイント★
関西グルメバーガーの老舗といえば、このお店。外国人客も多く訪れ、本場アメリカの雰囲気を味わいたい人にオススメ!
[hamburger_02]店舗情報

古き良きアメリカン空間でいただく手作りバーガー

お店で焼くバンズも研究熱心な店主がオールハンドメイド

古民家を改装したおしゃれなお店が立ち並ぶ中崎町エリア。2018年のオープン以来SNSでの発信や口コミなどで評判が高まり、開店前から行列ができる人気の「DEXTER DINER(デクスターダイナー)」。カウンターのみの小さな店内ながら表情の異なるヴィンテージチェアが並び、落ち着いたグリーンの壁に映えるドライフラワーやアンティークな飾り、ジャズのレコードにBGM…。アメリカの古い映画や音楽などアメリカンカルチャー好きの店主徳岡さんのお気に入りが詰まっていて、出来上がりを待つ間もノスタルジックな気分に浸れます。
徳岡さんはイタリア料理店で働いていた当時、東京の有名店で食べたハンバーガーに衝撃を受け、理想のバーガーを作ろうと方向転換。専門店での修業を経て、実家の老舗喫茶店で始めた自家製バーガーが評判となってその後独立したキャリアの持ち主。
今も日本一のハンバーガーを目指して研究と試行を重ねる徳岡さんがまずこだわるのはパティ。極粗挽きにした米国牛に脂の旨味がある国産肉を加えた牛100%。焼いたときの食感や香り、ジューシーさが断然違うのだとか。そして自ら店内で焼き上げるバンズ。ひと口ごとのバーガー全体のバランスを鑑みて自家製に踏み切ったそう。低温長時間発酵で仕上げており、ふんわりもっちりとした食感と自然な甘みが感じられます。
11種類ほどの定番バーガーのほか、月替わりや限定品のバーガーがいただけます。おすすめは「ハーフ&ハーフ」(1,320円)。チェダーチーズとモッツァレラチーズが半分ずつ入っていて、味わいの異なるチーズがジューシーで肉々しいパティやふんわりとしたバンズとの相性が抜群。付け合わせのポテトもオープン当初からアップデートを重ねてきて、現在は皮付きナチュラルカットをシンプルに素揚げ。皮部分はパリッと、中はホクホクとした食感としっかりとした芋の味わいが楽しめます。
ホームメイドによるオールドアメリカンな「ドーナツ」(210円~)も人気です。1個はボリューミーながら、もっちりとした食感で甘すぎないので、一度に食べ切れる美味しさ。数量限定でお昼を過ぎるとなくなることも多いのでお求めはお早めに。雨の日は作らないことが多いそうなので、詳しくはInstagramでご確認を。
★マニアさんのおすすめポイント★
バンズまですべて店主の手作りというこだわりよう。濃厚なソースがパティとバンズに絶妙に絡み合う「テリヤキバーガー」が一押しです!
[hamburger_03]店舗情報

靭公園界隈で人気の職人技バーガー

直火グリルで焼き上げる粗挽きパティと天然酵母バンズ

本町駅から本町通りを西へ。都会の中で静けさのある靭公園付近にたたずむ「HELLO! NEW DAY -Hamburger-(ハロー! ニュー デイ ハンバーガー)」。2018年のオープン以来、小さなお店ながら注文を受けて一つひとつ実直丁寧に作り上げるクオリティの高いハンバーガーが評判を呼んでいます。店内はカウンター6席とテーブル2席。テラス席もあり開放感のある屋外でいただくのも気持ちいいですね。ペットの散歩がてら訪れる地元の人々や、テイクアウトして公園で食べるリピーターも多いのだとか。
店主の宮田さんは、専門店で4年間修業を経て独立。当時から料理の発想を磨くため、さまざまなお店で食べ歩きしてきました。そんな宮田さんが作るパティは牛100%でつなぎなし。挽肉に粗めにハンドチョップした肉を合わせて手ごねしています。グリラーを使うことで、肉汁をギュッと閉じ込めながら余分な脂を落としてヘルシーに焼き上げます。

バンズは大阪中央卸売市場にあるパン店「グランジュテ」特製。北海道産小麦や天然酵母による、ほのかな甘みとふんわりやわらかな食感が特徴です。グリラーでカリッと焼いたバンズの断面をまず口にしたときの香ばしさはたまりません。
定番バーガーは15種類ほど。季節ごとに限定バーガーもいただけます。中でも一押しは「レモンカリーバーガー」(1,450円)。店主自らスパイスをブレンドして牛肉をホロホロに煮込んだキーマカレーに、パクチーとレモンの組み合わせが夏にピッタリ。スパイシーながらレモンの爽やかさがクセになる美味しさです。肉汁たっぷりのパティも一緒に食べると、肉の旨味がたっぷり詰まった濃厚な味わいが一層楽しめます。「きのこモッツァレラバーガー」(1,400円)も、3種類のきのことモッツァレラチーズがパティとの好相性で、女性にも人気の一品です。
テイクアウトでは付け合わせにポテトが、店内ご利用の場合はサラダとポテトの両方が付きます。さらに、平日11時~14時には自家製スープもサービス。ドリンクメニューも充実しており、「ベリーソーダ」(460円)や「メロンソーダ」(430円)は見た目から気分が上がり、写真映えもすると人気です。店主の丁寧な職人技で編み出す、素材の持ち味を引き出した美味しいごちそうバーガーをぜひ味わってください。
★マニアさんのおすすめポイント★
優しいのにしっかりとした味のハンバーガーが楽しめる。定番メニューはもちろん、オリジナリティ溢れる限定バーガーも絶品で、足繁く通いたくなるお店です。
[hamburger_04]店舗情報

特製こだわりバンズ×牛100%の本格バーガー

写真映えするバーガータワーもぜひトライ!

アメ村の端にあるアメリカンカフェバー「RICH GARDEN(リッチガーデン)心斎橋本店」。同店も関西にグルメバーガーのブームがまだ届いていなかった2013年から、特製バンズやパティを使った本格的なハンバーガーやサンドイッチなどを作り続けています。ダークウッドを基調としたカジュアルな佇まいの店内には、カウンター席のほか広めのテーブル席やソファタイプの座席も。サクッとハンバーガーを食べに立ち寄るもよし、時間を気にせずゆったりと楽しみたいときにもピッタリです。場所柄20代の来店が多いですが、店内に入りやすいオープンな雰囲気から、年代を問わず一人で来られる方も結構いるのだとか。
ハンバーガーに使用するバンズは、パン屋さんと何度もの打ち合わせを経て完成した特製オリジナルバンズ。ツヤツヤで濃い目の焼き色が食欲をそそり、ふんわりとした食感とほのかな甘みがパティにも負けない存在感を放っています。そして、上質なオージービーフのバラを100%使用した粗挽きパティを使用。つなぎを一切使わず、まさに肉を食べているという食感を引き出しています。
ハンバーガーは常時36種類がラインナップ。一番人気は「ベーコンチーズバーガー」(1,540円)。ベーコンはお店で燻製していて、口に入れた瞬間にふわっと広がる香りがたまらない美味しさです。同店で唯一、USプライムビーフ肩ロースを使った「オーセンティックバーガー」(1,430円)も看板メニュー。肉厚ジューシーなパティはもちろん、バンズに塗った特製マヨネーズ、オニオンソースにバターの味わいがバーガー全体の美味しさを底上げ。
圧巻の全長とボリュームで写真映えするのは、パティ5枚とチーズ5枚の「ロコバーガー」(2,800円)と、バンズ2枚、パティ4枚、チーズ4枚にベーコンとアボカドがのった「バーガータワー」(3,900円)。どのハンバーガーもナチュラルカットポテト付きで、プラス100円で人気のクリスピータイプに変更できます。
片手では相当はみ出る超巨大な「スタジアムホットドッグ」(740円)をはじめ、サンドイッチ類やサイドメニューも充実しています。フライドポテトに具材やソースをのせたアメリカンソウルフード「ローデッドフライ」(960円)はぜひシェアしてみては。パンケーキやサンデー、シェークなどのデザートも豊富で、カフェ使いにもご利用できます。
★マニアさんのおすすめポイント★
いわゆる、ガッツリ系。パティは絶妙な粗挽き加減で、「肉を食べている」という食感が楽しめるのが嬉しい!
[hamburger_05]店舗情報

【編集後記】

さすが、食い倒れの街大阪。味はもちろん、ビジュアル的にもインパクト大の名店揃い!
どのお店も、バンズ、パティ、ソース、トッピング…と細部までこだわり抜かれていて、ハンバーガーの奥深さに触れることができました。
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