


公開日2025.10.10
焼き立ての香りに誘われる石窯ピザ
ピザの起源は古代エジプトにまでさかのぼります。いまのような形になり、ピザという名前が付いたのは、その何百年もあとのイタリア・ナポリでのことでした。18世紀にはトマト、チーズ、バジルの「マルゲリータ」が誕生し、瞬く間に世界中へと広がったピザ文化。日本でも昭和期の洋食ブームとともに浸透し、いまや家庭でも気軽に楽しめる身近な料理となりました。なかでも石窯ピザは、本場の味をもっとも色濃く伝えるスタイル。石窯は高温になることで遠赤外線が発生し、その熱が食材の水分や旨味を閉じ込めるため、中はふんわりもちっと、外はパリッと香ばしいピザを焼き上げることができます。大阪の街には、伝統を大切にしながら独自の工夫を凝らすピッツェリアが点在。今回は、Osaka Metroで行ける、絶品「石窯ピザ」のお店をご紹介いたします!※2025年10月10日時点の情報です。

目次
靭公園の緑とこだわりのナポリピッツァが堪能できる名店
ゆったりとした空間で味わう本格ピッツァ
緑豊かな靭公園に寄り添うように佇むナポリピッツァの名店「ポルタ・ヌォーヴァ」。創業は2002年ですが、現在の店主はもともとシェフとして勤めており、2009年に先代から店を引き継いで今に至ります。店名の「Porta Nuova」は直訳すると「新しい扉」。屋号は変えずにお客様に愛される味を提供し続けています。

お店のオープン時から使っている窯は、イタリアで作られたもの。日本のものとは構造が違い、蓄熱性を高めるために海砂などが原料に使われているそうです。
看板メニューは一番シンプルな「マルゲリータ」(1,980円)。
生地は手ごねにこだわり、女性一人でもペロッと1枚食べられるように、歯切れの良さ、口溶けの良さを意識して作られています。生地のおいしさをダイレクトに感じてほしいと言う店主。イタリアでは「ババ」という焼き菓子などに使われている、精製度の高いイタリア産超強力粉を使用しています。粉自体にほのかな甘みがあるのが特徴で、窯との相性やチーズとのバランスに試行錯誤しながらピザ生地に落とし込んだそう。
看板メニューは一番シンプルな「マルゲリータ」(1,980円)。
生地は手ごねにこだわり、女性一人でもペロッと1枚食べられるように、歯切れの良さ、口溶けの良さを意識して作られています。生地のおいしさをダイレクトに感じてほしいと言う店主。イタリアでは「ババ」という焼き菓子などに使われている、精製度の高いイタリア産超強力粉を使用しています。粉自体にほのかな甘みがあるのが特徴で、窯との相性やチーズとのバランスに試行錯誤しながらピザ生地に落とし込んだそう。

季節ごとの限定メニューも人気で、その中でもおすすめは「5種きのこと燻製モッツァレラのピザ」(2,420円)。
イタリアで燻製された水牛のモッツァレラチーズは、燻製の香りと風味がとても良く、きのことの相性はばっちり。ここへイタリア産のエクストラバージンオリーブオイルを回しかけて、フレッシュな香りをプラスします。秋の限定メニューですが、毎年このピザを楽しみにしているお客様も多いのだとか。
イタリアで燻製された水牛のモッツァレラチーズは、燻製の香りと風味がとても良く、きのことの相性はばっちり。ここへイタリア産のエクストラバージンオリーブオイルを回しかけて、フレッシュな香りをプラスします。秋の限定メニューですが、毎年このピザを楽しみにしているお客様も多いのだとか。

ピザと一緒に楽しめるのがワインです。料理と相性抜群のイタリア産ワインが豊富に取り揃えられており、店主と接客担当の奥様がおすすめのワインをチョイスし提案してくれます。
ランチメニューも豊富で、平日はメインにサラダがセットになった、「ピッツァランチ」(1,100円~)、「パスタランチ」(1,100円)、「リゾットランチ」(1,100円)の3種類から選べます。土・日・祝日限定ランチは、「ピッツァランチ」(2,200円)、「パスタランチ」(1,870円)の2種類。サラダと前菜、スープがワンプレートでセットになっています。2名以上で来られたお客様には、それぞれをシェアしてコースのように食べていただくことをおすすめされています。土・日・祝日限定ランチは事前予約制で、平日のサービスランチは予約できませんのでお気をつけください。
ランチメニューも豊富で、平日はメインにサラダがセットになった、「ピッツァランチ」(1,100円~)、「パスタランチ」(1,100円)、「リゾットランチ」(1,100円)の3種類から選べます。土・日・祝日限定ランチは、「ピッツァランチ」(2,200円)、「パスタランチ」(1,870円)の2種類。サラダと前菜、スープがワンプレートでセットになっています。2名以上で来られたお客様には、それぞれをシェアしてコースのように食べていただくことをおすすめされています。土・日・祝日限定ランチは事前予約制で、平日のサービスランチは予約できませんのでお気をつけください。

店内からは靭公園の緑が楽しめ、都会の中とは思えない解放感があります。先代の時から数えると、創業20年以上。
「お客様の人生に長く寄り添えて、お客様の人生の楽しみの一つになれているのがとても嬉しい」と語る店主。
「お客様の人生に長く寄り添えて、お客様の人生の楽しみの一つになれているのがとても嬉しい」と語る店主。

本格的なナポリピッツァとゆったりとした時間を堪能できるお店です。
[stone-oven-pizza_01]店舗情報
イタリアの風を感じる中崎町のカジュアルピッツェリア
1人1枚食べてももたれない軽さの秘密は…
梅田から徒歩圏内にありながら、昭和の面影を残す路地裏にカフェや雑貨店が点在する中崎町。古民家を活かした個性豊かな店が集まり、散策にぴったりのエリアです。
そんなにぎやかなエリアから少し離れた場所にあるのは、2017年創業のLA PIZZA D’ORO(ラ・ピッツァ ドォーロ)。オレンジと白のストライプが目を惹く外観で、店内はアンティークなポスターや飾り窓が並び、イタリアの風を感じるさわやかで明るい雰囲気のお店です。存在感たっぷりの石窯は、店主が修行先と同じメーカーのものをイタリアから輸入して設置したそう。蓄熱性に優れ、高温かつ短時間で食材を焼き上げられます。
そんなにぎやかなエリアから少し離れた場所にあるのは、2017年創業のLA PIZZA D’ORO(ラ・ピッツァ ドォーロ)。オレンジと白のストライプが目を惹く外観で、店内はアンティークなポスターや飾り窓が並び、イタリアの風を感じるさわやかで明るい雰囲気のお店です。存在感たっぷりの石窯は、店主が修行先と同じメーカーのものをイタリアから輸入して設置したそう。蓄熱性に優れ、高温かつ短時間で食材を焼き上げられます。

ピッツァのラインナップが豊富で、ランチでは約10種類、ディナーでは約20種類の中から選べます。
一番人気は「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(2,000円)。
イタリアから毎週空輸で輸入している水牛のモッツァレラチーズはいつでもフレッシュで、ミルキーで濃厚な味わいがさっぱりとしたトマトソースとぴったりです。トマトソースにもこだわって、イタリア現地のトマトを厳選して使用しています。
一番人気は「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(2,000円)。
イタリアから毎週空輸で輸入している水牛のモッツァレラチーズはいつでもフレッシュで、ミルキーで濃厚な味わいがさっぱりとしたトマトソースとぴったりです。トマトソースにもこだわって、イタリア現地のトマトを厳選して使用しています。

「4種チーズのピザ」(2,000円)は、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、パルミジャーノの4種類のチーズをバランス良くトッピング。一緒に提供される蜂蜜をかけると、甘じょっぱくてやみつきになるおいしさです。

ランチタイムには、サラダとドリンクがセットになったお得なピッツァランチはいかがでしょうか。トマトベースとチーズベースからお好みのピザを選べます。軽い生地なので、仕事の合間に食べてもおなかが重くならないのが嬉しいポイント。ピザの軽さの秘密は、限界まで加水した生地にあります。

やわらかくて成型が難しい反面、高温の窯で焼き上げることで「さっくりふんわり」とした歯切れの良い食感に。「1人1枚ホールで食べてもまだ手が伸びてしまう」。そんなピザを目指して、店主が日々研究したどり着いたこだわりの生地は、これまでのピザのイメージを覆すかもしれません。

ピザの焼き上がりを待つ間は、2人前から注文できる「前菜盛り合わせ」(1,000円)で気分を高めて。野菜を中心に、店主が毎日それぞれ違う料理法で仕込んでいるという、実はこだわりがたっぷり詰まった一皿です。
サイドメニューの店主いちおしは「窯焼きトリモモ肉」(1,800円)。
サイドメニューの店主いちおしは「窯焼きトリモモ肉」(1,800円)。

高温の窯で焼き上げる鶏もも肉は、皮目パリッと、中はふっくらジューシーに仕上がります。この味わいは窯ならでは。フライパンでは出せない味をいただけます。
本格ピッツァを味わえる一方、店内はカジュアルな雰囲気で肩肘張らずに立ち寄れるのも大きな魅力です。
本格ピッツァを味わえる一方、店内はカジュアルな雰囲気で肩肘張らずに立ち寄れるのも大きな魅力です。
[stone-oven-pizza_02]店舗情報
店主手作りの石窯で焼く、素材にこだわる本格ピッツァ
住宅街にあるカジュアルなピッツェリア
「PIZZERIA LEONARDO&ぼんのみみ」は、文の里の閑静な住宅街にあるカジュアルなピッツェリアです。店内は広くゆったりとした空間で、家庭的であたたかい雰囲気はどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

驚くべきは店主が自ら築いたという石窯。耐火レンガをドーム型に積み上げた石窯は、見た目では手作りとわからないほど重厚です。

店主の手作りは窯だけではありません。プロシュートコット、パンチェッタなどの肉類をはじめ、リコッタチーズも低温殺菌牛乳を仕入れて作る自家製とのこと。今後は、最近借りた畑で野菜も自作していく予定だそうです。
定番人気の「マルゲリータ」(1,595円)は、オーガニックのトマトソース、バジル、無添加のイタリア産モッツァレラチーズがトッピングされています。
定番人気の「マルゲリータ」(1,595円)は、オーガニックのトマトソース、バジル、無添加のイタリア産モッツァレラチーズがトッピングされています。

素材にはなるべく添加物が使われていないものや、オーガニックを選ぶようにしているという店主。「体に良いものはおいしいということを、イタリアンで証明したい」と語っていました。
こちらも人気の「ビスマルク」(2,090円)は、中央にトッピングされた半熟卵が食欲をそそります。
こちらも人気の「ビスマルク」(2,090円)は、中央にトッピングされた半熟卵が食欲をそそります。

卵は奈良の養鶏場から仕入れている平飼い卵で、においや味にクセがなく濃厚な味わい。ぜひ、ピザにたっぷりと絡めてお召し上がりください。
試行錯誤を重ねたという生地は、もちもちしすぎず、つるっと飲めるような軽い生地を意識しているそう。苦労してたどり着いたというのが、オーストラリア産小麦と天然酵母。実は、ナポリピッツァはユネスコの無形文化遺産に指定されていて、協会によって厳格なルールが定められています。同店のピザは、その規格に可能な限り則り、何度も配合を調節して今の生地になりました。
試行錯誤を重ねたという生地は、もちもちしすぎず、つるっと飲めるような軽い生地を意識しているそう。苦労してたどり着いたというのが、オーストラリア産小麦と天然酵母。実は、ナポリピッツァはユネスコの無形文化遺産に指定されていて、協会によって厳格なルールが定められています。同店のピザは、その規格に可能な限り則り、何度も配合を調節して今の生地になりました。

店主おすすめデザートは「トルタ テネリーナ」(770円)。
イタリアのフェラーラという町に伝わる濃厚なチョコレートケーキです。味わいは濃厚ですが、とろけるような食感なので、ピザの後でも軽くいただけます。実はパティシエを目指していたこともあるという店主。ドルチェ(デザート)もジェラート以外はすべて手作りだそうです。ピザのあとにはぜひ、本格的なイタリアンドルチェを楽しんで。
イタリアのフェラーラという町に伝わる濃厚なチョコレートケーキです。味わいは濃厚ですが、とろけるような食感なので、ピザの後でも軽くいただけます。実はパティシエを目指していたこともあるという店主。ドルチェ(デザート)もジェラート以外はすべて手作りだそうです。ピザのあとにはぜひ、本格的なイタリアンドルチェを楽しんで。

もともと文の里エリアで育った店主。
お母様が経営していた喫茶店の跡地にオープンしたのがこのピッツェリアでした。店名の「ぼんのみみ」も、喫茶店の名前を残したいとの思いで引き継いだそうです。店主やスタッフの接客もあたたかく、おなかだけでなく心も満たされること間違いなし。こだわりがつまった石窯ピッツァと、本格的なイタリアンドルチェが食べられるアットホームなお店です。
お母様が経営していた喫茶店の跡地にオープンしたのがこのピッツェリアでした。店名の「ぼんのみみ」も、喫茶店の名前を残したいとの思いで引き継いだそうです。店主やスタッフの接客もあたたかく、おなかだけでなく心も満たされること間違いなし。こだわりがつまった石窯ピッツァと、本格的なイタリアンドルチェが食べられるアットホームなお店です。
[stone-oven-pizza_03]店舗情報
フロアによってメニューが違う?少し大人のピッツェリア
ワインの〆にいただく本格ピッツァ
中津の大通りから少し入ったところに、夜になると人々が集うイタリアンレストランがあります。店名の「ラ・バルカッチャ」はイタリア語で「使い込んだ舟」。お店の入り口上部は逆さ舟を模したデザインとなっています。メニューは中央市場で仕入れる魚介が中心で、本格ピッツァと豊富な魚料理が人気のお店です。

1階はワインを飲むお客様限定のお席となっていて、ワインと小皿前菜、ピザをアテ感覚で楽しめます。
2階はお食事メインで楽しみたいお客様のための、明るくゆったりとしたフロアです。
人気No.1ピザは「チチニエッリ」(2,310円)。
チチニエッリはトマト、にんにく、しらす、オレガノ、唐辛子がトッピングされた、イタリアのナポリに伝わる伝統的なピザです。
2階はお食事メインで楽しみたいお客様のための、明るくゆったりとしたフロアです。
人気No.1ピザは「チチニエッリ」(2,310円)。
チチニエッリはトマト、にんにく、しらす、オレガノ、唐辛子がトッピングされた、イタリアのナポリに伝わる伝統的なピザです。

本場のナポリピッツァにならい、生地はあまりもちもちさせすぎないようにしているという店主。イタリア産の蓄熱性の高い石窯で、短時間で焼き上げます。

三重県伊勢産の釜揚げしらすの塩気と、にんにくの香りが調和した、シンプルながらも魚介の旨味を感じる味わいです。

お酒メインの1階は、食事だけでおなかが膨らみすぎないようにという店主の配慮から、ピザのサイズがS、M、Lの3種類から選べるようになっています。1階だけのメニュー「ごちそうピッツァ」 は酒のアテとして小さく作られたピザで、具材はウニやトリュフなどの豪華食材がメイン。

こちらは季節・気候によって食材の有無や価格が変わる可能性があるので、事前の予約をおすすめしています。
店主のいちおしは「自家製海の生ハム(カジキの燻製)」(2,420円)です。
店主のいちおしは「自家製海の生ハム(カジキの燻製)」(2,420円)です。

極力身に火を通さないよう冷蔵庫内で燻し、生のカジキマグロにスモークの香りをまとわせています。メニュー名のとおり、生ハムのような味わいで、いちじくやメロンなどの季節のフルーツと一緒に提供されます。
ドリンクは、ソムリエの資格を持つ店主が約200種類のワインの中から、料理にぴったりのワインを提案。
ドリンクは、ソムリエの資格を持つ店主が約200種類のワインの中から、料理にぴったりのワインを提案。

イタリアではピザには軽い飲み物が好まれるという理由から、微発砲ワインも多く取り揃えています。
店主いわく、「サクッとお酒とピザを楽しんでいただけるお店」だという同店。魚をアテにワインを飲みながら、最後の〆にピザを食べる。少し大人のピザ体験をどうぞ。
店主いわく、「サクッとお酒とピザを楽しんでいただけるお店」だという同店。魚をアテにワインを飲みながら、最後の〆にピザを食べる。少し大人のピザ体験をどうぞ。
[stone-oven-pizza_04]店舗情報
南森町で楽しめる伝統的な本格ナポリピッツァとデザート
あたたかい雰囲気のピッツェリア
南森町のにぎわいから少し歩いた先に、日常の喧騒を忘れさせてくれるピッツェリアがあります。「ピッツェリア サンク」は、ピザ職人である店主の本格ナポリピッツァと、パティシエである奥様のデザートをいただけるお店です。

仕事帰りのサラリーマンから子連れのファミリーまで、幅広い層のお客様が本格ナポリピッツァを求めてやって来ます。修行先でナポリピッツァに出会った店主が、「お客様がピザを目指して来てくれるようなお店にしたい」という思いでオープンしました。ウッディであたたかい雰囲気の店内に、黒いナポリ産の石窯が映えます。

定番メニューの中で店主がおすすめするピザは「マルゲリータDOC」(2,600円)。
日本では乳牛のモッツァレラチーズが一般的ですが、イタリアでは水牛のミルクを原料にした「ブッファラ」が元祖で、「マルゲリータDOC」にもブッファラが使われます。
日本では乳牛のモッツァレラチーズが一般的ですが、イタリアでは水牛のミルクを原料にした「ブッファラ」が元祖で、「マルゲリータDOC」にもブッファラが使われます。

ピッツェリア サンクは、可能な限りナポリピッツァの厳格なルールに則り、クラシカルなナポリピッツァを追求しています。
チーズ好きに食べてもらいたいのが「クワトロフォルマッジ」(2,500円)です。
モッツァレラ、リコッタ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノレッジャーノの4種類のチーズがバランス良くたっぷりとトッピングされていて、一緒に提供されるイタリア産蜂蜜をかけることで、より味に深みが出ます。
チーズ好きに食べてもらいたいのが「クワトロフォルマッジ」(2,500円)です。
モッツァレラ、リコッタ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノレッジャーノの4種類のチーズがバランス良くたっぷりとトッピングされていて、一緒に提供されるイタリア産蜂蜜をかけることで、より味に深みが出ます。

店主いちおしは「季節のおすすめピッツァ」。市場や農家さんから直接仕入れる季節の食材を使用したピザで、2週間ほどでメニューが入れ替わります。どんなピザかはその時々のお楽しみ。気になる方はお店のInstagramで確認できます。

パティシエである奥様お手製のデザートも、このお店のもう一つの名物です。定番人気の「自家製ジェラート バニラ」(550円)は、バニラの香りとミルクの濃厚な味わいが特徴。ピザでおなかがいっぱいになっても、さっぱりといただけます。その他、フランス風の焼き菓子は常時5~8種類あり、 テイクアウトも可能(ジェラートはテイクアウト不可)。
「ピザの見た目は大きく感じるけれど、女性や年配の方も軽く1枚食べられるような生地にしている」という店主。型を守ったクラシカルなナポリピッツァと、パティシエが作る絶品デザートをお楽しみください。
「ピザの見た目は大きく感じるけれど、女性や年配の方も軽く1枚食べられるような生地にしている」という店主。型を守ったクラシカルなナポリピッツァと、パティシエが作る絶品デザートをお楽しみください。
[stone-oven-pizza_05]店舗情報
【編集後記】
取材を重ねるなかで印象的だったのは、石窯の前に立つ職人の姿でした。火を見極め、短時間で焼き上げる集中力。その一連の所作には、言葉では言い表せない迫力がありました。ライブ感のある空間で頬張るあつあつのピザは、やっぱり格別。石窯のお店でしか体験できない特別な味です。店主のこだわりが1枚のピザの中にぎゅっと凝縮されています。それぞれのお店が生み出すこだわりを、ぜひ足を運んで食べていただけたら嬉しいです。
取材を重ねるなかで印象的だったのは、石窯の前に立つ職人の姿でした。火を見極め、短時間で焼き上げる集中力。その一連の所作には、言葉では言い表せない迫力がありました。ライブ感のある空間で頬張るあつあつのピザは、やっぱり格別。石窯のお店でしか体験できない特別な味です。店主のこだわりが1枚のピザの中にぎゅっと凝縮されています。それぞれのお店が生み出すこだわりを、ぜひ足を運んで食べていただけたら嬉しいです。


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ポルタ・ヌォーヴァ
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本町駅
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本町駅
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本町駅
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LA PIZZA D’ORO
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中崎町駅
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天神橋筋六丁目駅
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天神橋筋六丁目駅
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PIZZERIA LEONARDO&ぼんのみみ
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文の里駅
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ラ・バルカッチャ
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中津駅
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Pizzeria Cinq
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南森町駅
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南森町駅
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PIZZERIA DA DOTS
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大正駅
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Pizzeria e trattoria Ciao!
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朝潮橋駅
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PIZZA一郎
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西中島南方駅
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サンタ・アンジェロ
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なんば駅
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なんば駅
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PIZZERIA e TRATTORIA DUOMO
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阿倍野駅
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天王寺駅
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天王寺駅
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ピッツェリア・ラ ポルタ
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肥後橋駅
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淀屋橋駅
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ピッツェリア エイト
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桜川駅
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西大橋駅
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PIZZERIA PULCINO
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本町駅
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本町駅
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本町駅
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肥後橋駅
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