文学碑マニアの
スポット
織田作之助文学碑
- 四天王寺前夕陽ケ丘駅
“オダサク”の愛称で親しまれる織田作之助の文学碑は、代表作『夫婦善哉』の舞台となった法善寺横丁にもありますが、今回酒井さんが選んだのは、天王寺七坂の一つである、口縄坂にたたずむ文学碑。口縄坂は、短編小説『木の都』の舞台となった地で、碑には主人公の新たな旅立ちを思わせる、エンディングの文章が刻まれています。ちなみに天王寺七坂がある一帯は、寺町の風情を漂わせるエリアで、「文学碑と一緒に、天王寺七坂めぐりを楽しむのもおすすめ」と酒井さん。ところで、口縄坂のあたりは「夕陽丘町」という町名で、最寄りの駅はOsaka Metro「四天王寺前夕陽ケ丘」駅ですが、これは鎌倉時代前期の歌人・藤原家隆(1158-1237)が、入日にちなんだ句を詠み、「夕陽庵(せきようあん)」という小庵を設けたことが由来となっているそうです。
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