大阪の魂が詰まった一枚 オオサカお好み焼きマニア 大阪の魂が詰まった一枚 オオサカお好み焼きマニア

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公開日2025.02.10

紹介してくれるマニアさん

熊谷真菜さん

食文化研究家。93年に研究書『たこやき』(講談社文庫)でデビュー。全国や海外20カ国で食文化調査、食育授業など受講者は2万人を超える。食文化継承団体として03年日本コナモン協会を設立、粉でできたメニューの総称としての「粉モン」ワードを定着させた。 全日本・食学会理事/道頓堀たこ焼連合会主宰/鉄板会議実行委員会代表/食糧新聞社第57回食品産業功労賞、国際・食文化部門受賞。

鉄板粉もんの聖地、食都大阪のはずせない味

お好み焼きのルーツといえば、千利休のフノヤキ。お茶事の〆として小麦粉の生地を薄く焼いて、味噌をぬったものでした。江戸時代には小麦粉が庶民にも広がり、明治維新後、洋食に憧れて作られたのが、メリケン粉、キャベツ、ソースの洋食焼。重ね焼きの洋食焼が、具材も豊かになって混ぜ焼きへと発展します。混ぜて鉄板に置くところまでで、うまさの8割が決まってしまうのでシンプルな手順にみえますが、焼き手は返す手前までは気をぬけません。生地のだし感、キャベツの切り方でも大きく変わってきます。大阪人はお店の工夫や店主の個性も味わいながら、自分のお気に入りを見つけるのかもしれません。

目次

生産者の農家と飲食店、そしてお客様をつなぐ輪が広がるお店

豪快な具材に目を見張る「でんスペシャル」

大阪を代表する下町・西成区の中でも、花園町駅はミナミやキタからアクセスが便利な場所です。さらにこちらのお店は、駅から徒歩約2分 。地元の人以外でも足を運びやすい立地です。来年2026年にはオープン20周年を迎えます。
「現在、当店では『おいしさと健康を笑顔に』というコンセプトを掲げて、生産者の方と飲食店のつながりを大事にしながら、お好み焼きを焼き続けています。オープン2年目の頃に、大阪の泉州地方で作られている松波キャベツに出会ったことをきっかけに、農業自体にも強い興味を持ったのです」と店主の田中さん。
江戸時代から続く泉州地方の老舗農家「射手矢農園」を訪れて、収穫したての松波キャベツを口にしたとき、「何もつけなくてもこれほど美味しいなんて!」と衝撃が走ったそうです。みずみずしく甘いキャベツは火を通すとさらに糖度が増し、お好み焼きに使うと、出汁や粉の風味に自然の甘味が重なって、奥行きのある味わいになります。
松波キャベツに魅了された田中さんをはじめとするスタッフの人たちは、今では休みの日になると射手矢農園に出向き、土作りや収穫などキャベツ畑の仕事を手伝っているそうです。松波キャベツは主に冬から初夏頃までの時期に使い、それ以外の季節も群馬県産などの味の良いキャベツを選りすぐって使用します。
合わせる粉は北海道産の薄力粉に、少し強力粉を混ぜたオリジナルのブレンド粉に、昆布茶で風味をつけたもの。一般的なレシピに比べると、かなりキャベツを多めに入れた生地で作るお好み焼きは、外はカリッと中はフワっとした軽い口当たり。ソースは大阪産の地ソースで、子どもからお年寄りまで幅広い層に好まれる甘めの味が特徴です。
同店でぜひ食べてほしいのが「でんスペシャル」(1,910円)です。
「イカとブタ肉入りのお好み焼きの上にエビ、すじこんにゃく、ホタテ、目玉焼きを乗せています。上の海鮮類などをアテのように食べながらお酒を飲んで、お好み焼きの美味しさも味わうといった楽しみ方をしていただけるメニューです」と田中さん。
2匹の有頭エビは塩焼きに、ホタテはバター炒めにしてと、各食材に合わせた味付けがしてあり、外国人ゲストにも好評だとか。また、生地にすじこんにゃくとキムチを挟み、ネギをたっぷりトッピングした「ネギすじキムチ玉」(1,270円)も看板メニュー。
サイドメニューに一品料理が欲しいときは、野菜の鉄板焼き「旬の野菜5種盛り」(1,070円)はいかがでしょう。北海道産のカボチャや大阪産のシイタケなど、各地から取り寄せる旬の食材を味わえます。
店内にはテーブル席以外に、半個室になった掘ごたつ式の席も用意。くつろぎながら食事を楽しめます。
★マニアさんのおすすめポイント★
いつも元気で明るい店主でんちゃんと美しい焼き手の皆さんが迎えてくれます。大阪らしいディープなエリアだけに外国人のお客さんも4割。大阪を代表する泉州、射手矢農園の松波キャベツはじめ、各地の生産者さんの野菜を生かした鉄板焼きとお好み焼きのほか、2006年のオープン当初から茹であげ生麺の焼きそばに食通の大阪人、常連さんが通い続けるお店です。
[okonomiyaki_01]店舗情報

豊中市で40年間愛されてきた老舗店が大阪の中心部に進出!

妥協なしの出汁とブタ肉が完成させる味

豊中市で長く営業している地域密着のお店の2号店が、2023年6月、裏なんばにオープンしました。若い人もたくさん行き交う場所に似合うお洒落な雰囲気のお店です。
「当店のお好み焼きの特徴はまず生地にあります。ソースをつけてお出ししていますが、何もつけなくても美味しいと思っていただけるような風味の良い生地に仕上げています」と店主の西さん。
鰹節、昆布、鶏ガラなど数種類の材料で取る出汁に、フワッと仕上がる上質の小麦粉を合わせて、キャベツ、コンニャク、ネギ、チクワなどを加えるという凝った生地のレシピは、1号店を立ち上げたお父さまから受け継いだそう。食べると出汁の風味が口いっぱいに広がります。テイクアウトしたお客さまから「冷めても美味しく食べられる!」という声が寄せられることもあるとか。
お好み焼きはタコやイカなどの海鮮入り、またキノコが入るものなど、いろんなメニューが揃いますが、ぜひ食べてほしいのがブタ肉を使うメニューです。
「『お好み焼きといえばブタ玉!』というぐらい基本のメニューだと思うので、かなりこだわっています。ブタ肉は鹿児島県の阿久根産のものを使っており、脂身の上品な甘味がお好み焼きにすごく合いますね。焼くときも、鉄板に引く油は少なめにして、ブタ肉の美味しい脂身を活かして焼き上げます」とのこと。
そうして出来上がるお好み焼きは、表面がカリッとして中はとろっとした食感です。ブタを使うメニューは「ブタのお好み焼き」(1,150円)をはじめ、ブタとイカのミックスや、チーズ入りのお好み焼きなどを展開しています。また、少しユニークな「ブタモダン焼き」(1,600円)も注目の一皿。
よく見かけるモダン焼きのように生地の間に焼きそばを挟むのではなく、お好み焼きの上に、焼きそばを卵で包んだオムそばを重ねています。焼きそばは、食べやすい細麺をブタ肉の脂で炒めてソースで味付けしています。かなりボリューミィで食べ応え満点。ブタの脂身で炒める焼きそばの単品メニューも好評で、ブタ肉と海鮮がたっぷり入る「ミックス焼きそば」(1,950円)は具沢山でこれもまた食べ応えのあるメニュー。メインにもサイドメニューにもおすすめです。
黒や茶色のモダンなインテリアで統一して、ところどころに美しいグリーンや可愛い雑貨をあしらった店内はカフェのように洗練された空間です。テーブルに鉄板がないのも特徴で、焼くときに立ち上がる香りが気になる人でも過ごしやすいのでは。デートや女子会など、よそ行き気分で食事を楽しみたいときにも候補にできるお店です。
★マニアさんのおすすめポイント★
豊中で長年愛される1983年創業のお店が大阪のど真ん中、裏ナンバに登場して2年目。屋号からもわかるように発想豊かな独自のメニューで2号店もファンが増えています。9種の素材の出汁が決めての粗みじんキャベツのふっくらお好み焼、豚の脂の高熱で一気に焼き上げ、野菜はあと入れの焼きそばはもちろん、濃厚なチーズお好み焼きもおすすめ!
[okonomiyaki_02]店舗情報

粉もん激戦区で常に行列ができる一度は行ってみたい有名店

ヤミツキになるふわふわとろとろの食感

大阪らしい街の風景を感じる場所といえば、やはり戎橋があるミナミ。風情を感じる街でソウルフードを食べて、大阪の食の実力にあらためて感服する。行列のできるお店、福太郎 本店を訪れた人もそう感じると思います。
「今の場所は元々、近くで父親が食堂を開いていました。私は他の和食店に勤めていましたが、お好み焼き店を開く夢があり、馴染みのある場所にちょうど良い角地を見つけたのでオープンしたのです」と店主の中西さん。
それから約30年の時を経て、今では大阪を代表する名店となった同店ですが、中西さんが参考にしたお好み焼きは実は隣の兵庫県のお店のものでした。とはいえ、作り方を教わったわけでなく、大好きで通い続けていたお店の味を再現するために独学で研究を重ねたそうです。そうして完成したお好み焼きは、しっとりとした、とろけるような口当たりが評判です。
「一般的なお好み焼きは粉と出汁の割合が1対1程度のところ、当店は1対3で出汁をかなり多めにしています。粉も、薄力粉の中でも特に粒子の細かい種類を使います」と中西さん。
出汁は水に昆布を入れて一日寝かせて作る昆布出汁に、カツオの粉末などを合わせてバランスの良い味に調整。キャベツは泉州産の松波キャベツがメインで、時期によって他のキャベツも使います。やわらかい食感に仕上げるには、ゆるめに作る生地以外に独特の焼き方もコツだとか。あらかじめ材料を混ぜて焼くのではなく、鉄板に生地を薄めに流して、サバ粉、キャベツ、ブタやエビといった具材を順番に重ねるようにして焼きます。途中で何度か生地を回しかけて、最後に溶いた卵を加えて完成です。
同店のイチオシメニューが「トリプル玉焼」(1,480円)です。ブタ、イカ、エビといったお好み焼きの定番かつ人気の具材をまとめて食べられるミックスのお好み焼きで、ブタは茶美豚などの鹿児島県産をメインに使用、エビは大ぶりなブラックタイガーを使うなど、味にもボリュームにも満足できる一皿。また、お好み焼き以外にネギ焼きの人気も高く、「スジねぎ焼き」(1,440円)もおすすめです。
こちらは卵を最初から生地に混ぜて、黒毛和牛で作るすじこんにゃくと九条ネギなどのネギを入れて焼き上げます。醤油に味醂や酒を合わせて寝かせて作る、まろやかな風味の醤油ダレがよく合います。その他、お好み焼きが焼き上がるまでに何かつまみたいときのために、「生タコポン酢」(980円)などのスピードメニューも幅広く用意しています。
お店は本館、東館、別館に分かれていて、トータルで70席以上。一人でもグループでも入りやすいお店です。
★マニアさんのおすすめポイント★
難波でねぎ焼きといえばまず訪れたい1997年創業の行列店。ゆるめの生地をひいて、けずり粉に大量の刻んだ青ねぎ、すじコン、そこにまた生地をかけ、流れ出した生地を寄せて、さらに生地をかけて・・福太郎ならではの手順で、フワもちトロリがすじの食感と出会い、絶妙な焼き上がりに!大阪の店主たち共同開発の極太麺の道頓堀やきそばもおすすめです。
[okonomiyaki_03]店舗情報

素材の風味が活きる秘伝の出汁とたっぷりキャベツの組み合わせ

大阪らしい「生野式」のメニューも提供中

西区といえばお洒落な堀江界隈が有名ですが、九条駅付近は下町情緒の残る一帯です。その一角に同店がオープンしたのは約20年前のこと。店名の「チング」は韓国語で友達を意味する言葉。店主の巽さんは生野区の名店「オモニ」で正社員として勤務した経歴の持ち主です。名店で磨いた技術を活かして、自らのオリジナリティを盛り込んだお好み焼きを完成させていて、人足の絶えない人気店です。
「お好み焼きはまず土台となる生地の作り方にかなり力を入れています。鰹節や鶏ガラなど数種類の材料で作る秘伝の出汁に、粉とキャベツを合わせます。キャベツは食感と風味を残すため、機械ではなく手でやや粗めに切ります」と巽さん。
現状に満足するのではなく、20年の歳月の中で常により美味しくなるように研究してきたお好み焼きです。出汁一つとっても、数年前から、以前の3倍の値段をかけて材料を調達するようになり、お客さまから「ますます美味しくなった」と反響の声が上がっているとか。
どのメニューを食べるか迷ったときは、お店の特徴がよく表れている「すじネギキムチ油かす玉子のせ」(1,750円)はいかがでしょう。
「キムチや油カスを入れる『生野式』と言えるスタイルのお好み焼きで、和牛のスジや九条ネギなどの青ネギも加えます。濃厚な味の組み合わせに思えますが、意外とあっさりとした味わいです。他所ではあまり食べられないメニューだと思いますよ」とのこと。
うどんのメニューなどで見かける油カスは牛の腸を油で揚げたもの。余分な脂分が抜けており、高タンパクで低カロリーとヘルシーな食材です。
また、同店のお好み焼きはキャベツの量が多く、粉は少なめ。軽い口当たりで具材の美味しさが伝わります。
そして、同店を語るときに、欠かせないのが焼きそばです。
「特注で製造している太めの生麺を、注文を受けてから茹でて、具材と一緒に“秒殺”の速さで炒めます。中辛ソースで味付けをしていますが、最初食べた瞬間は甘味を感じるほど、麺自体の風味を楽しめる焼きそばです」と巽さん。
ツルツルとした喉越しの良い食感の麺は、食べ応えも十分。「豚と牛油かす」(1,180円) をはじめ、海鮮ミックスやブタなどの具材で楽しめます。その他、一品料理の一番人気「ミックス塩焼」(1,900円)もスジ、イカ、エビ、ホタテ貝柱など豪勢な盛り合わせ。冬場はカキも加わります。
各メニューは単品で注文できる他、お好み焼き、焼きそば、一品料理、そして、ドリンクの飲み放題が付くコースも用意しています。
駅近の便利な立地で、ガラス越しに中の様子が見える店構えは、初めて訪れる人でも入りやすい開放的な雰囲気です。
★マニアさんのおすすめポイント★
九条駅おりてすぐ、商店街の下町風情の一角にある同店。生野の人気店で5年、独立して20年、ベテラン技見たさ食べたさで通う大阪人も多いお店です。キャベツも青ネギもざく切り、つなぎ程度にゆるい生地をざっと合わせて焼くお好み焼に、すじ、油かす、キムチが盛り込まれ、かなり大きな1枚に。瞬速で焼きあげる茹であげ太麺の焼きそばもぜひ!
[okonomiyaki_04]店舗情報

今も昔も変わらず伝統の味を守り続ける大阪きっての老舗店

独自の焼き方をマスターしたスタッフが調理

雑多な賑わいを見せる戎橋付近はメインの商店街だけでなく、細い道を歩いても楽しい一帯です。ビルの2階にお店を構える同店は半世紀以上営業を続ける老舗のお好み焼店。
「当店は元々、1965年に創業者が玉造に開いたお好み焼き店が発祥です。2代目の時代に、今の場所に移転。現在は、3代目の女将と4代目である私が店を取り仕切って営業しています」と4代目店主を務める空山さんが教えてくれました。
初代の味を受け継いでいるお好み焼きは、山芋をたっぷり入れて作る生地を、“空気を含ませるように”混ぜて焼くのが特徴。キャベツに対する粉の量が少なめですが、生地自体にしっかり味がついていて、食べ応えがあります。お好み焼きといえば各材料の品質や配合の割合が大事。そして、プロにしかできない、焼き方の高い技術も要です。
「お好み焼きはお客さまの目の前の鉄板でスタッフが焼きます。キャベツと粉の割合に工夫を凝らしており、焼き方が難しいので、新人のスタッフは、まず研修で何十枚も焼いて練習します。ある程度、焼けるようになると、次はスタッフの賄いを作ります。そのように練習を重ねて、女将のOKが出たら、ようやくお客様のお好み焼きを一人分だけ焼くことができます。様子を見ながら徐々に焼く枚数を増やしていくのです」と空山さん。
お好み焼きはほとんどコテで押さえずに焼くので、厚みとボリュームがあります。
メニューは具材が一種類だけ入るもの、複数選べるもの、また小さなサイズのお好み焼きなど定番から変わり種まで品揃え豊富。中でもダントツの人気を誇るのが「味乃家ミックス」(1,480円)です。
具材の種類が多いミックススタイルのお好み焼きで、ブタ、イカ、エビ、タコに加えて、合いびきのミンチ肉が入る点に注目を。
「ミンチ肉は生地に混ぜるとバラバラになるので、全体に旨味が行き渡ります」とのこと。
少しスパイシーな風味を感じる甘めのソースが良く合います。
また、「新鮮トマトとチーズのお好み焼き」(1,250円)は生地の上に大きくカットしたトマトを丸ごと1個分乗せて、ブレンドチーズをかけたベジタリアンや女性に人気のメニューです。
お好み焼き以外だと、「ミックス焼きそば」(1,480円)も大好評。肉類と海鮮の具材が入る焼きそばで、まずはそのまま食べて、次に上に乗った半熟の目玉焼きをからめて食べると味変も楽しい一皿です。
その他、フードメニューと一緒に注文したいドリンクのイチオシはひやしあめ。ソフトドリンク以外にさっぱりとしたひやしあめの酎ハイなども用意しています。
明るい雰囲気の店内は一人でも家族連れでも過ごしやすい場所。ミナミを散策している途中、休憩がてらにお好み焼きを食べるという使い方もできます。
★マニアさんのおすすめポイント★
難波の松竹座、楽屋入り口のお向かいにある代々女将さんが切り盛りする1965年創業の老舗。インバウンドのお客さんも多い中、ネット予約ができるのは嬉しいポイント!豚をおいた上に、ざく切りの千切りキャベツをゆるめの生地にあわせ、のせて返す。時間をかけて焼きあげる混ぜ焼きなので、焼きあがるまで、焼きそばを食べながら待つのが大阪スタイルです。
[okonomiyaki_05]店舗情報
【編集後記】
「大阪のお好み焼きは混ぜて焼くスタイルが主流」かと思っていたのですが、重ね焼きや薄い生地に具材を乗せる一銭洋食風など、具材も焼き方もバラエティに富んでおり、一つのお店が幾通りもの作り方を取り入れていることも。粉もんに対して舌が肥えている大阪の街だからこそ、それぞれのお店ごとに創意工夫を重ねていることが強く感じられました。
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